さかいメンタルクリニックからのお知らせ・トピックス

パニック障害

2016年8月26日

パニック障害とは突発性の不安発作や動悸、息切れ、めまいなどが繰り返し起きる精神疾患です。自律神経などの働きが不安定になって発症し、突然の発作を恐れる「予期不安」、公共の場での発作を恐れて引きこもりがちになる「広場恐怖」が特徴的です。人間関係のストレスから発症する場合が多いといわれています。治療には認知行動療法などの精神療法や、抗うつ薬や抗不安薬などの薬物療法が有効です。
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